「学問のすゝめ」では
「実用性のない学問は後回しにして、一生懸命やるべきは、普段の生活に役立つ実学である」と言っている。
それは、そろばんや帳簿のつけ方、地理学や物理学、歴史学などだけでなく、「物事の道理をつかみ、人としての使命をを知る事が目的だ」とも書かれている。
つまり、目的のない学びには意味がないと言っているのだ。
私は経営も同じだと思っている。
目的のない事業は意味がなく、長く続かないと。
「何のためにこの事業をやっているのか?自分たちに出来ることは何なのか?」
そんな事を自問自答しながら、事業を続けていけば良いと思う!
コメント