• もう待ったなし!
    本日の日経記事「物流クライシス」より日本ではどこから仕入れるかというサプライチェーン戦略はあっても、誰がどう運ぶかという物流戦略はメーカーにも小売りにもほとんどなかった。運転手を増やす取り組みもなされてこなかった。官民挙げてデフレ時代の物流システムを見直す時だ。私達業界も自販機を増やすことばかりで、ルートマンの働き方や自販機の効率などは二の次の業界だった。要は、自販機オペレーションがブラック労働で...
  • 一面的見方の弊害
    切り替えの時期になると、どうしても売切率・ロス率が高くなる。商品調整が入るので当然なのだが、これらを解決しようとして一面的やると、数多くの弊害が出る。しっかり分析した上で、総合的な解決策を練っていかないと、簡単には解決できない。担当者が一人一人それに対して、問題意識を持つことも重要だ。私達の目指す、上質なオペレーション。奥が深い!...
  • 社中とは?
    社中とは・・・?「会社を成功に導く仲間」ステークスホルダー(利害関係者)とは違う。先日のアメリカのフォードなどの車メーカーのストを見て思う。資本家は出来だけ安い賃金で働かせたい労働者は会社がつぶれるほどの高い賃金を要求するどちらも相手の立場を考えずに自分たちの利益最大化を主張する。まさに「不信の連鎖」だ。私達の様な中小企業に大切なことは・社中分配 会社を成功に導いてくれた仲間にはしっかり報いる事・...
  • 冬のオペレーション
    今年は今までになくホットへの切り替えがスムースに進んでいる。暑い時期が例年より長引いたため、夏商品のさばきと切り替え準備が9月に進んでいたからだ。さて近年の冬の自販機の傾向としてホット専用商材の売れ行き低下し、逆にペットなどの大容量が冬でもよく売れるという傾向がある。その傾向は冬の自販機オペレーションのやり方を変えた。・ホットコラムフル活用はしない・切り替えは1回で終える・ホット専用商材投入を以前ほ...
  • 縮まる市場の中での戦い方
    飲料自販機は2018年時点で約240万台あった。そして昨年にはそれが約215万台まで減少。飲料メーカーは今後人口減少の中、適正な自販機台数を探っている。100万台と言う人もいれば170万台と言う人もいる。どちらにしても、今現在時点でも適正台数とは言えない状況にあるという事だ。こんなシュリンクする市場の中で、どう自販機ビジネスを展開していけばいいのか?間違いなく言えることは、「自販機を増やせばいい」という発想は絶対...
  • 役割
    飲料メーカーの役割は・・・消費者から支持される商品を作りづづける事!つまり売れる商品を作ること自販機オペレーターの役割は・・・自販機で商品が売れるようにしっかり管理すること!つまり高品質なオペレーションを行う事シンプルなのに両者ともそれらを維持することが難しい時代になった!...
  • 自販機ビジネスに精通した
    先週、ある飲料メーカーの幹部が来社(初対面)これほど自販機ビジネスの流れを正しく捉えている人がいたのに驚嘆!オペレーターを良く知っている。やるべき事を正確に捉えている。市場のあるべき姿、将来の姿を知っている。戦い方もわかっている。そんな中、自分たちの緊張感のためにライバルには頑張ってほしいという、ほどの余裕。あらためて、自分たちの取り組みが間違っていないと再確認させていただいた。...
  • リーダー
    最近つくづく思う・・・社員の皆がやる気を持って仕事が出来るようにすることが、リーダーの役割だって事を。昔みたいにリーダーが他人と比較したり、競争させて、やる気を出させる方法は違う!今は皆が協力して仕事に取り組むようにしていかないと・・社員の成績が伸び悩むモチベーションが低い退職するなどの問題は、リーダーや組織、社長の責任だ!...